鬼滅の刃と古事記
金木犀の香りで秋を感じておりましたが、朝晩の寒さは冬の到来を予感させますね。
睡蓮鉢のメダカ達も寒さに驚いているようで、発泡スチロールで囲いました。
玄関先に置いていると、食材宅配を放置しているようにもみえますが気にしないことにしました笑
発信アピール欲が無いので更新も非常にのんびりしています。
SNS弱者で、この時代にネットをただの表札がわりに使っているだけのアナログ人間です。
久々に書こうかなと思いましたのは、鬼滅の刃がきっかけです。
鬼滅の刃に限らず、小説でもアニメでもヒット作のなかに共通の骨子を見つけてしまいます。
それは、古事記。
古事記。天の岩戸開き伝説のお話でもあります。
私がなぜか惹きつけられる作品には、やはり神道の要素が含まれているもののようです。
なので、国民的ヒット作アニメであっても、神道要素が感じられないと反応しないと言う。笑
NARUTOなんかは技の名前にハッキリと使っています。
アマテラス。ツクヨミ。などなどw
「あ」と「ん」の門などは「阿吽の狛犬」です。
神社の左右に鎮座されてるものですね。
鬼滅の刃と古事記の分析ですが、著者の方がどこまでの知識を持って描かれたのか
どこまでの暗喩としてなのか、もしくはインスピレーションを受けて知らずにそうなったのか
本当のところはわかりませんが、最後の描き方にも深い!と思わず唸ってしまい
そしてそれを全て文章にして良いものか迷うところであります。
本が売れない、映画は自粛で閑古鳥、そんな今の時代の救世主的な社会現象となったのが
古事記ベースの鬼滅の刃。とは
人々の心の奥に様々な記憶を呼び起こす最高のタイミングでの完結と映画化。
神議りとしかいいようがございません。
(そして内容はまた別の機会にいたしますw)
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