辛丑の年
今年は早めの桜🌸開花から、藤もハナミズキも一足早く美しい姿を見せてくれています。
時代の流れは急に舵を切り始め
2年前には想像もできない事が起こっています。
2021年の干支は辛丑(かのとうし)
辛は新しい、斧できる、辛い、大きな意味での断捨離、終わり
丑は紐、始まりを表しますが、まだ芽が出ない様子
これらから痛みを伴う衰退、終焉と
新たな芽が出る始まり、希望しかしまだはっきりとはあらわれない
暦からはそのように読み取れます。
辛と丑は相生の関係で互いを強め合うため
痛みや手放しが大きいほど
種が殻を破る動きが強まり
大きな希望が芽生えるならば
その分痛みを伴う幕引きがあると
破壊と再生
終わりと始まり
そのような流れを感じながら
苦しい分
始まりも大きいのだと知りながら生きることは
悩み苦しみを楽しみに変える一助になるのではないでしょうか
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